コンテスト受賞歴
●「金賞受賞!?でも一体、どういう賞なの??」
大山Gビールが過去に受賞した国内外のコンテストの概要を紹介します。文字通り世界一のビールを決定する大きな世界大会から、国内のビール審査会まで、規模も性格も実に様々です。
ワールド・ビア・アワードとは?
ワールド・ビア・アワードとは、2007年からイギリスで年1回主催される、世界一のビールを選ぶコンテストです。世界中から参加したビールがブラインドテイスティングで評価され、ラガー/ペールエール/スタウト/ヴァイツェンなどのスタイル部門ごとに一位が選ばれます。まず、ヨーロッパ、米国とアジアの3つの地域で予選が行われます。勝ち残ったビールは決勝戦で、他地域の優勝者と飲み比べられ、世界一が決定されます。2010年の大会では、世界27か国から500以上ものビールから世界一が決定された、名実ともに世界一のビールを決定するグローバルな大会です。
大会の主催者は、イギリスのノーリッジにある出版社 Paragraph Publishing 。世界中のビールを紹介するウェブサイト TastingBeers.com を運営するほか、ビールやウイスキー、旅行やフードをテーマにしたオンラインマガジンや雑誌を出版しています。
インターナショナルビアコンペティションって?
インターナショナル・ビアコンペティション(別名:国際ビール大賞)は、日本地ビール協会が1996年から年1回実施しているビール審査会です。日本で最も古い歴史を持つビール審査会で、日本はもちろん海外で販売されている世界のビールと発泡酒及びビールテイスト炭酸飲料が審査対象となっています。審査は8月または9月に行われ、金銀銅賞の表彰式は、ビールの祭典「ジャパン・ビアフェスティバル横浜」で行われています。2000年からはスタイルごとに細分化され、2010年からは100スタイルごとに、金銀銅賞を決定しています。
ジャパン・アジア・ビアカップとは?
ジャパン・アジア・ビアカップ(別名:ビール鑑評会)は、日本及びアジアのクラフトビールの普及と復興・ビールの品質向上を目的に、日本地ビール協会が1998年から年1回実施しているビール審査会です。
日本及びアジアで販売されているすべてのビールと発泡酒及びビールテイスト炭酸飲料が審査対象となっており、毎年200以上のビールが審査されています。審査は4月または5月に行われ、金銀銅賞の発表は、ビールの祭典「ジャパン・ビアフェスティバル東京」で行う表彰式で発表されます。12カテゴリーごとに、金銀銅賞を決定しています。
ジャパンビアグランプリとは?
全国の地ビールメーカーの公式団体である「全国地ビール醸造者協議会」が2000年に創設したビール審査会です。
UQアワードとは?
日本地ビール協会が2001年から実施するビール品質安定度保障制度。パッケージング時期の異なる同じ銘柄のビールが“同一の品質”(Unified Quality)であるか、またはその品質を保持しているかどうかを比較検査し、一定の基準をクリアしているものを顕彰し、その品質を認証する制度です。
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