原料へのこだわり4.

八郷米

豊かで良質な水が育むお米

酒米“山田錦”は5月に田植え、10月に収穫します。この八郷地区産の山田錦をブレンドして造られたのが、吟醸酒にも似た味わいのビール「八郷」です。毎年、冬に仕込んだビールをひと夏越えてほど良く熟成させた「八郷 秋あがり」も販売しております。
久米桜酒造では一般の日本酒好きの方々を対象に、「八郷」の米作りから酒造りまでを体験し、出来上がったお酒を自らで美味しくいただくための「八郷酒づくりの会」を行うなど、地域との交流も積極的に展開しています。
また、“山田錦”だけではなく、酒米“強力”も栽培・収穫しており、“強力”を副原料として使用したビール「強吟(GOUGIN)」を開発。地元産の酒米を活かしたビール造りに力を入れています。