ウエストコーストスタイルIPA

ホップの香りと苦みを強調し、アメリカ西海岸スタイルを目指したIPA。ドライな飲み口、シトラシーかつトロピカルなホップの強い香味が特徴のエールビールです。

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近年、クラフトビール業界で大流行しているIPA(インディアペールエール)ですが、元々はまだ現代のように輸送技術が発展していない1700年代後半に、イギリスからインドへの過酷な輸送条件に耐え得るようビールのアルコール度数を高め、殺菌作用があると言われるホップを大量に入れたことから生まれました。

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それが今では、IPAとは言ってもそこから派生した様々なスタイルのIPAがアメリカを拠点に大流行しております。

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その中でも今回は、IPAの原点とも呼べるアメリカ西海岸で生まれた「ウエストコーストスタイルIPA」を作りました。


比較的クリアなオレンジ色
アルコール度数 7.0%
苦味 IBU70